ぼくの見たバルカン-おまけ
10月x日、八王子の市川さんの工房を一緒にバルカンを旅したAさんと訪ねました。壁にかけてあるバイオリンの数々。種々の小道具。砥石も、砥石を研ぐ砥石もある。見ているだけで楽しくなる。
市川さんはもともと小学校の校長先生。バイオリンの製作のほか、最近は馬頭琴の修理まで依頼されるようになった。庭園管理士の資格も持っている。さらにみその製造もやる。何者か、この人は。自分のことをタコ足配線だと言うが。
この日は耳かきの製作実習の日でありましたが、運よく馬頭琴演奏の第一人者アヨーシ・バトエルデネさんが来られ、素晴らしい馬頭琴の演奏を堪能したのであります。
|
工房クレモーナ |
|
|
|
|
バイオリンと製作道具 |
|
市川さん製作の馬頭琴 |
|
弦(手前の材料を削りだす) |
|
アヨーシ・バトエルデネさんの演奏 |
|
市川さんのバイオリン演奏 |
拙文をながらくご愛読、ありがとうございました。気の早い向きは一年後、この続きをやろうと言ってきました。クロアチア、スロベニア、イタリアを計18日間。
おわり
(C)
2011 Shinzo
|